わが家では、毎年初夏あたりになると、ふるさと納税でお得にウニを楽しんでおります。
ウニは様々な地域で獲れますが、宮城県や岩手県といった三陸海岸沿いの地域における天然生ウニの旬は5〜8月と言われており、漁獲量で多いことで有名です。
今回はそんな三陸地域の宮城県石巻市にふるさと納税をして、返礼品として「塩水生うに」をいただきましたので、ご紹介します!
味が濃厚で甘味も強く、まるで夢見心地のような美味しさで絶品でした。
この記事で分かること
- 宮城県石巻市のウニを選んだ理由
- なぜ「塩水生うに」がおすすめなのか?
- 「塩水生うに」のおすすめの食べ方
宮城県石巻市のウニを選んだ理由
宮城県石巻市は、宮城県北東部に位置する仙台市の次に人口が多い都市です。
石巻市は世界三大漁場※の金華山沖に面しており、2つの海流(親潮と黒潮)がぶつかる潮目であることに加えて、森のミネラルが含まれた山水が海へ流れ込むことから、栄養豊富な海と言えます!
※ 世界三大漁場は、三陸・金華山沖、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖(グランドバンク)の3つ
そんな栄養豊富な石巻市に隣接する海では、ウニの餌となる海藻が育つため、良質な餌を食べた美味しいウニが獲れます。
中でも、コクがあり濃厚な味が特徴のムラサキウニは絶品です。
今回の返礼品の「塩水生うに」
今回、ブログ管理人のSHERRYは“訳あり”の「塩水生うに」を頼みました!
訳ありといっても味が悪いわけではなく、選別の段階で外されてしまった規格外のウニです。
写真の通り、訳ありのウニは色や大きさはあまり揃っておりませんが、鮮度はもちろんのこと、味にも問題はありません。
訳ありということもあり、他の「塩水生うに」の返礼品と比較すると、金額あたりの内容量も多くとてもお得に美味しいウニを楽しむことができます!
パックの中のウニは、トレーに入っているので、トレーを持ち上げて簡単に水気を切ることができます。処理がめんどくさいのでは?と思われた方も安心してお申し込みできますよ!
なぜ、塩水生うにを頼んだのか?
皆さんがスーパーの鮮魚コーナーなどで見かけるよく見かけるウニは、板ウニと呼ばれ、一つ一つのウニの身が丁寧に並べられております。(以下のイメージが板ウニです)
この板ウニは、ウニの身が崩れないようにミョウバンを使用しているのですが、その結果、独特の苦味のある味となってしまうというデメリットがあります。
一方、「塩水生うに」は、海水と同じ塩分濃度の塩水にウニの身を入れることで、鮮度と風味を保つ加工がされており、ウニ本来の美味しさを堪能することができます!
今回は「塩水生うに」を頼みましたが、同じように塩水とウニの身を牛乳瓶に詰めた、「牛乳瓶うに」もオススメです!
「塩水生うに」のおすすめの食べ方
ここまでの話から、ブログ管理人のSHERRYはウニ好きだなと思ってくださった方も多いかと思いますが、そんな私のおすすめの食べ方は、ズバリ「生うにと酢飯を海苔で包んだ手巻き」です!
※ 大葉も入れるとさらに風味が良くなります。大葉が苦手でない方はぜひお試しください!
とろける生ウニ本来の甘味とクリーミーなコクが口に広がり、至福なひと時を楽しむことができます。
この記事を読んでふるさと納税で「塩水生うに」を頼んでみようと思った方は、ぜひ試してみてください!
パックに入っている「塩水生うに」を取り出す時は、塩水を十分に切るだけで大丈夫です。風味が飛んでしまうので、水洗いは厳禁です!
まとめ:ウニ好きはふるさと納税で「塩水生うに」を申し込もう!
ここまで読んでくださった方の中には、すでに頭の中がウニ一色になってる人もいらっしゃるのではないでしょうか?
スーパーの鮮魚コーナーなどで売っている板ウニも美味しいですが、採れたてのウニと遜色ない味を楽しめる「塩水生うに」は格別です。
ウニ好きの人の中でも、まだ今年のふるさと納税ができる!という方は、申し込みをオススメします!
「塩水生うに」の味に感動して、わが家と同じように毎年リピートしてしまうかもしれないですね!
【ふるさと納税】〈期間限定/数量限定〉 訳あり 氷温(R)熟成 冷凍 生うに 100g×2 合計200g 宮城県産 岩手県産 規格外 不揃い 小分け ウニ丼 ミョウバン不使用 雲丹 ウニ 刺身 宮城県 石巻市
そもそも、ふるさと納税の仕組みなどを知りたい!という方は、以下の記事を参考にしてみてください。