・周囲の足を引っ張る人のせいで、仕事が進まない…
・自分の仕事がうまく行きそうになると陰口を言ったり、邪魔をしたりする人が居て困ってます
こんなお悩み・疑問にお答えします。
この記事で分かること
- 足を引っ張る人の特徴と自滅する理由
- 足を引っ張る人への具体的な対処法
- 職場を変えるための3ステップ
足を引っ張る同僚や上司に悩んでいる人は、職場環境にストレスを感じているのではないでしょうか?
ですが、実は足を引っ張る人って、その行動が最終的に自滅につながることが多いです。
今回は、足を引っ張る人の特徴や対処法などについてお話しします。
足を引っ張る人が多い環境からどうしても抜け出したい!という人向けに転職活動についてもご紹介しますね!
足を引っ張る人の特徴と自滅する理由
まずは、足を引っ張る人がどんな行動をするのか見てみましょう。
あなたの職場にも、こんな人いる!と思いあたりもあるのではないでしょうか?
① 陰口や批判ばかりする
誰かが成果を出すと、すぐに「運が良かっただけ」とか「実は裏で〇〇しているんだよ」なんて噂話を広める人。
実はこういう行動って周りにバレていて、信頼を失う原因になっていることが多いです。
私の周りでも、成果を出した人や評価が高い人に対して、陰口を言っている人をよく見ますが、結局のところ、嫉妬して悪口を言っているケースがほとんどです
② 無駄な仕事を増やす
「一応これも確認したほうがいいんじゃない?」なんて言いながら、余計なタスクを押し付けてくる人、いませんか?
いわゆる、自分の手を動かさず、他人を巻き込むのが得意な人です。
でも、これが原因で周囲の信頼を失い、最終的に孤立していくこともあるので、自滅に繋がる可能性もあります。
③ 情報を隠す・共有しない
「これは自分だけが知っておけばいい」なんて考えている人もいますよね。
でも、いざというときに「知らなかった」と責められるのは自分。こういう人はチームの中で浮いてしまうことが多いです。
どこまで共有する必要があるか悩む人もいるかもしれませんが、その場合は直属の上司に相談してみましょう!
④ 周囲に悪影響を与える
上司や他部署から依頼が舞い込んできた時、「そんなの無理です」、「私にはできません」とネガティブな発言ばかりする人が職場にいると士気が下がります。
また、組織として取り組もうとすることを阻害することに繋がり、全体へ悪影響が及びます。
ですが、こういった人たちは、上司や他部署からの信頼も薄れて、結局は大事な仕事を任されなくなることが多くなり、最終的には干される可能性があります。
⑤ 勝手に人の話に首を突っ込む
あなたが他の人と話しているとき、勝手に人の話に首を突っ込んできて、「それってやる意味あるの?」など邪魔をしてくる人、居ませんか?
人の話に勝手に首を突っ込んでくる時点で鬱陶しいことこの上ないですが、時間も無駄になるので、やられた側としては勘弁して欲しいものです。
しかし、職場の人は案外周りを見ているものです。
「あの人っていつも余計なことを言ってくるよね」という評判が巡って、最終的には本人が苦労することになる可能性もあります。
話しかけてもいないのに、勝手に横槍を入れてきて邪魔をしてくる人が居ましたが、皆からは嫌われていたので、最後は居心地が悪くなったことも相まって退職していきました
足を引っ張る人への対処法
「そんな人、職場にいるいる!」と感じた方、心の中で大きくうなずいているのではないでしょうか?
でも、こういう人に感情的に対応するのは逆効果。ここでは、冷静に対処する方法をご紹介します。
① 冷静に対応する
足を引っ張る人にイライラしてしまうのは仕方ないですが、同じ土俵に立たないことが大切。
「そうなんですね」とさらっと受け流して、自分のペースを崩さないようにしましょう。
いつも足を引っ張ってくる人に対して、何度も言い返したいと思ったことがありますが、言い返したところを他の人に見られたら、自分の評判も下がると思って、できるだけ受け流していましたよ!
② 信頼できる人に相談する
上司や信頼できる同僚に「こういうことで困っている」と、足を引っ張る人について、相談するのも有効です。
一人で抱え込むと、ストレスがたまるばかりで、物事は解決しません。
現状を変えるためにも、必要に応じて他人を巻き込んで解決しましょう!
③ 適度に距離を置く
あまりにストレスを感じる相手には、できる限り距離を取るのが一番です。
業務上必要なやり取りだけにとどめて、余計な接触を避けましょう。
足を引っ張ってくる人って粘着質でしつこく絡んでくるのですが、その場合はどうすればよいでしょうか?
あまりにしつこいときには、上司に相談しましょう!もし、上司が足を引っ張ってくる人の場合は、さらに上の役職の人に相談するのがベストです
足を引っ張ってくる人は「百害あって一理なし」です。できるだけ距離を取って、接点を減らすより他はありません。勝手に自滅することも多いので、嵐が過ぎるのを待ちましょう!
足を引っ張る人の多い職場は早めに抜け出すべき
どんなに対処法を試しても、職場全体の雰囲気や文化が変わらないことってありますよね。
「これ以上ここにいても自分の成長が見込めない」と感じたら、環境を変えることを考えてみませんか?
転職は決して逃げではありません。むしろ、あなたの才能を生かせる環境を見つけるためのステップと言えます!
① 適職診断を受けてみる
職場を変えるにあたって、同じ職種を目指すのも一つですが、本当はあなたにもっと向いている仕事があるかもしれません。
少しでも「自分に合った仕事って何だろう?」と思ったら、まずは適職診断を試してみてください。
無料で簡単に受けられるものも多く、自分の強みや向いている職種が分かります。
② 転職エージェントに相談する
転職したいと思っても、「何から始めればいいかわからない」という方には、転職エージェントがおすすめです。
プロのアドバイザーがあなたに合った職場を紹介してくれるので、安心して転職活動を進められます。
③ 転職口コミサイトを確認する
転職先として気になる会社があったとしても、「今の会社と同じ問題があったら嫌だな…」と考える人も多いと思います。
そういった時は、元従業員や現職で働いている人のリアルな声を聞ける転職口コミサイトの利用がおすすめです!
まとめ:ストレスのない職場で働こう!
足を引っ張る人がいる職場で働き続けることは、大きなストレスになりますよね。
この記事では、足を引っ張る人の特徴や対処法をお伝えしましたが、それでも職場環境が変わらない場合は、自分自身のキャリアを優先することが重要です。
足を引っ張る人に振り回されず、あなたの努力が評価される職場を探しましょう。
そのために、まずは適職診断や転職エージェント、転職口コミサイトを活用して、次のステップに進む準備を整えてください。
ストレスの少ない環境で、自分らしく働ける未来がきっと見つかります。今日から一歩ずつ始めてみませんか?